「耐えるとは何やという事」
これについての説明は多くあるわな。まぁ最も一般的に使われている言葉は
「責任」や。
この責任の意味は、物事とどのように折り合いをつけるかということ。
いろんな責任があるけど、激しい労働も難しい決断もある。
あんたにとって大きな意味があることについて懸命に働き、
成功したとき、それによってより大きなものを得るかもしれんな。
で、ここからは日常の心構えみたいなこと言うてみます。
根気
根気に関して言えば、それは耐えることで学べるんや。あんたが何かに
耐える力があれば、繰り返し挑戦できるよ。忍耐強く、慎重に、目標に
向かって進んでいいと思う。
達成するための原動力を持つことで、根気強さを更に学ぶからね。
最終的に成功するために時間をかけたことで、忍耐から根気強さを得るんや。
しかし、耐えることから根気を見い出すためには、冷静かつ速やかに、す
べての困難に打ち勝たなあきません。
思念的障害ていうやつなんやけど、それに打ち勝つことが「耐える」ことになる。
簡単に言うと、自分の思いこみに負けないことって言う意味。
仕事に対して不平を言う代わりに、次の行動について考えてみて。
これは少し時間がかかるかもしれんけど、これできれば、あんたを阻むもの
はなくなるよ。それが「耐える」ってこになるからね。
耐えることは日常的行動からや
気付いていないかもしれませんが、毎日の生活であんたは忍耐の力を使ってるんやで。
嫁はんが見るテレビが忍耐を使う最も一般的な場面や。
テレビの前にいるときのこと思いだしてや。TV によって
忍耐が可能になるんやで。
なぜならあんたは、それがつまらない番組だからといってテレビを消すこと
はせず、何時間でも見続けられるやろうからね。アホらしいけどこれぞ忍耐やで！
難しい仕事もそうや。
難しい仕事を引き受け、終わらせると決めたとき、そりゃもう忍耐しかないわな。
新しいスポーツ・新しい趣味もそうやで
新しいスポーツや趣味を始めようとするのも忍耐がいる。
理由は、あんたをこれまでと異なる方向に動かすからやで。
仕事で１日を無駄にしたときも忍耐のときやな。次の日、それを挽回する
ために全力を尽くさなあかんやろ。
何かに対して犠牲を払うときも、忍耐やで。あらゆることは犠牲をはらんで
いるんや。
一方を決断することで何らかの余地が生まれる場合があるやろ、そんな時は他方を諦めるよね。
例えばパーティー・イベント・等々……で犠牲を払う（断る・諦める）ことが多いやろ。
それに意味があろうとなかろうと、あんたが決断したという、そのことが大切
なんや。
何かのために耐えられるんだと理解できたときは、人生において可能なこと
は多くあると気付くと思うで。
何かを始めようとする頃にはいつも、以前やっていた何かは終わりを告げつつあるんや。
失敗したとしても、あんたは忍耐を知ったから、それでいいんや。
前進していれば、真の意味で失敗はないからね。
前進すれば、あんた自身について多くを学べ、成功へと繋がっているんやで
耐えることでより大きな、より良い場所に到達し、それによって得るものは
ものすごく多いいんやで。覚えといてな。
あ～早くわっかとればな~って思うから言うてます。
じゃ、また
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